- とくに思い当たる原因もないが、エンジンがもたつき、加速が悪くなった。
- 普段オイル交換など気を使っているのでトラブルを起こすはずはないが、燃費が悪くなってきた。
- アイドリングが落ち着かなく、エンストしやすくなった。またエンジンがかかりにくい。
- ちょうど2回目の車検を通したぐらいからエンジンのくたびれを感じ、今、くるまの買い替えを考えている。
- 点検はきちんとしているが、ディーゼルエンジンのようなエンジンノイズが出てきてしまった。
- 加速時にカリカリとノッキングしてしまうようになった。
- これらはエンジン内に固着したカーボン堆積物によるトラブルの可能性があります。
- (とくに普段、レギュラーガソリンをお使いであれば、堆積量は多いと思われます。)
あなたのおクルマはいかがですか? 新車の状態から比較して、エンジンのくたびれ(パワーダウン・レスポンス低下)が感じられましたら、それはエンジン内部のカーボン堆積によるトラブルの可能性があります。 年式の古い車はエンジン本体の機械的な磨耗・損傷もあるかもしれませんが、自動車メーカーは信頼性のため、数十万kmから百万kmの耐久試験をしています。自動車メーカーの指定する定期整備・部品交換をしていれば、常識的な走行をしている限り、簡単にひどい磨耗や損傷にて、エンジンのくたびれや壊れてしまうものではありません。 |
当然の話しですが、エンジン内部に蓄積するカーボン堆積物は新車は無く、走行のたび徐々に蓄積していきます。
一般にエンジンの故障がない限り、カーボン堆積は直ぐに溜まるものではありません。
2回目の車検後、または3~5万km以上走行が目安でないでしょうか?
一定のカーボン堆積が限度を超えると急速に蓄積を増幅していきエンジン不調の症状を発生し体感します。
これは一定の限度を超えたことにより明らかな燃焼効率の低下や吸気・排気効率の低下を招くためです。
この低下により悪循環が起き、カーボン堆積物が急増します。
一定のカーボン堆積量の限度を超える原因としては?
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